超高度に『医デジ化』された社会の実現

小泉 憲裕
(電気通信大学 大学院情報理工学研究科 准教授)

2019年12月25日水曜日

2019年度国際ロボット展(IREX2019)に出展しました

2019年度国際ロボット展(IREX2019、東京ビッグサイトで開催、12月18-21日)に株式会社大林製作所(東京都文京区、飯島秀幸社長)と共同で出展しました。出展期間中はたくさんの方々がわれわれの出展ブースまで足をお運びくださり、大変有益なご助言・ご激励のコメントを数多くたまわりました。感謝・感激まことにありがとうございます。いただきました貴重なご助言・ご指導・御力添えを今後の研究・開発に役立ててゆければと期待しております。

また、日刊工業新聞に大林製作所と共同開発中の「AI撮影システム」を取り上げていただきました!まことにありがとうございます。

日刊工業新聞 ニュースイッチ 掲載記事:
https://newswitch.jp/p/20476

大林製作所 ニュースリリース:
http://obayashi-mfg.co.jp/news/news_191225.html

電気通信大学 お知らせ:
https://www.uec.ac.jp/news/announcement/2019/20191224_2278.html


出展風景

2019年12月7日土曜日

第18回日本超音波治療研究会における研究成果発表

第18回日本超音波治療研究会(JSTU2019、東京農工大学小金井キャンパス)において、5件の研究成果発表を行ない、大変有益なご助言・ご激励のコメントを数多くたまわりました。感謝・感激まことにありがとうございます。いただきました貴重なご助言は今後のわれわれの研究・開発に展開してゆければと期待しております。

[1]  小泉憲裕,  西山 悠,  江浦史生,  大塚研秀,  佐々木雄大,  重成佑香,  五十嵐立樹,  小林賢人,  月原弘之,  小路 直,  福田浩之,  沼田和司, 医療診断・治療技能のデジタル化, OS3-1, 第18回日本超音波治療研究会(JSTU2019), 東京農工大学小金井キャンパス, 2019.

[2] 五十嵐立樹,  小泉憲裕,  西山 悠,  小路 直, 医療診断・治療技能のデジタル化, P-28, 第18回日本超音波治療研究会(JSTU2019), 東京農工大学小金井キャンパス, 2019.

[3] 佐々木雄大,  周 家禕,  江浦史生,  小林賢人,  西山 悠,  小泉憲裕,  月原弘之,  松本直樹, 小型超音波ロボットによる超音波画像の取得自動化のための臓器の状態推定手法, P-29, 第18回日本超音波治療研究会(JSTU2019), 東京農工大学小金井キャンパス, 2019.

[4] 重成佑香,  小泉憲裕,  五十嵐立樹,  西山 悠,  小路 直,  超楕円を用いた前立腺形状の重症度予測の可能性, P-31, 第18回日本超音波治療研究会(JSTU2019), 東京農工大学小金井キャンパス, 2019.

[5] 小林賢人,  佐々木雄大,  江浦史生,  小林賢大,  渡部祐介,  大塚研秀,  西山 悠,  松本直樹,  月原弘之,  飯島秀幸,  小泉憲裕,  超音波診断・治療用ロボティックベッドの開発, P-32, 第18回日本超音波治療研究会(JSTU2019), 東京農工大学小金井キャンパス, 2019.

2019年11月21日木曜日

電気通信大学産学官連携センター第118回研究開発セミナー


久野美和子先生プロデュースの電気通信大学産学官連携センター第118回研究開発セミナーにおいて、桑原智隆 先生(株式会社Origami取締役・社長室 ディレクター)、小木曽公尚先生らのご講演を拝聴しました。

桑原智隆 先生は中学からの同級生で同講演においては『Society5.0による日本の成長戦略とその実行第1段階としてのキャッシュレス化の本質はデータ化とその利活用にある』というデジタル化の本質論やデジタル・トランスフォーメーション(DX)推進を軸とするデジタル化普及のための戦略論もさることながら、電通大の学生達を高く評価してくれたうえで特に『これからの時代は大企業への就職もよいが、ベンチャーであっても企業トップを目指す道も大いに電通大の学生達に薦めたい』という新しい時代の息吹を感じさせる強烈な激励応援メッセージを学生達に残してくれたこともとてもうれしかったです!将来必ずや本日聴講した学生達のなかから次世代のデジタル化リーダが生まれるものと大いに期待しております!!!!

小木曽公尚先生のご講演は暗号化制御の実用化に関するもので、無人コンビニへの応用展開も可能で、Origamiとの将来のコラボにつながれば面白いのではとおもいました!!!!デジタル化においてわれわれ、いつまでも他国の後塵を拝しているわけには参りません!!!!


桑原智隆 先生のご講演風景

桑原智隆 先生、小木曽公尚先生と記念写真(1975年生まれの同級生!)


IEEE HI-POCT'19での研究成果発表

IEEE Special Topic Conference on Healthcare Innovations and Point of Care Technologies (HI-POCT), Bethesda, Marylandにおいて佐々木雄大さん、江浦史生さんらが研究成果発表を行いました。当日賜りましたご助言・コメントを今後の研究に展開してゆければと期待しております。本研究成果発表にあたって、公益財団法人精密測定技術振興財団による海外渡航支援をたまわりました、ここに謝意を表します。

Yudai Sasaki, Fumio Eura, Kento Kobayashi, Ryosuke Kondo, Kyohei Tomita, Yu Nishiyama, Hiroyuki Tsukihara, Naoki Matsumoto, and Norihiro Koizumi, "Automatic Diagnosis by Compact Portable Ultrasound Robot : State Estimation of Internal Organs with Steady-State Kalman Filter," Proc. of 2019 IEEE Healthcare Innovations and Point of Care Technologies Conference (HI-POCT) , Paper No. 1009, Bethesda, Maryland, USA, 2019.11.20-22.

研究成果発表風景

2019年11月10日日曜日

北原フェス2019に出展しました。

病院でとことん遊ぶ! 医療と健康のテーマパーク!
11月10日開催の北原フェス2019(北原リハビリテーション病院)に出展しました。

出展風景1

出展風景2

出展風景3

2019年10月21日月曜日

日本超音波医学会第30回関東甲信越地方会学術集会における研究成果発表

日本超音波医学会第31回関東甲信越地方会学術集会(10月19-20日、ビッグサイトTFTホール)において、研究成果発表を行ないました。当日たまわりました、ご助言を今後の研究活動へと展開してゆければと期待しております。引き続き大変お世話になりますが、ご助言・ご指導・お力添えをたまわりますよう、どうぞよろしくお願いもうしあげます。

[1] 草原 健太, ○小泉 憲裕,近藤 亮祐,今泉 飛翔, 西山 悠,松本 直樹,小川 眞広, ResNetを用いた超音波画像における肝血管腫と血管の抽出手法,基・A 7 , 日本超音波医学会第31回関東甲信越地方会学術集会, ビッグサイトTFTホール, 2018.10.20.

2019年9月28日土曜日

第46回 超音波ドプラ・新技術研究会における研究成果発表

第46回 超音波ドプラ・新技術研究会において下記2件の研究成果発表を行ないました。沼田和司先生(横浜市大)、住野泰清先生(JCHO東京蒲田医療センター)、杉本勝俊先生(東京医大)、和久井紀貴先生(東邦大学)、麻生和信先生(旭川医科大学)、中田典生先生(東京慈恵医大)はじめ先生方、皆様方から賜りました、貴重なコメント・ご助言を今後の研究に展開してゆければと期待しております。

今泉飛翔, 小泉憲裕, 西山 悠, 松本直樹, 小川眞広, 肝硬変の自動分類のための肝実質部分の推定, 第46回 超音波ドプラ・新技術研究会, O1-5, 東医健保会館, 2019.9.28.

松本直樹, 金子真大, 熊川 まり子, 渡邉幸信, 平山みどり, 小川眞広, 森山光彦, 小泉憲裕, オプティカルフローを用いた脂肪肝のBモード動画解析の試み, 第46回 超音波ドプラ・新技術研究会, 5-5, 東医健保会館, 2019.9.28.

発表風景

2019年9月19日木曜日

CBS2019における研究成果発表

2019 IEEE International Conference on Cyborg and Bionic Systems (CBS 2019), Munich, Germany, 2019.9.18-20において今泉 飛翔さん、五十嵐 立樹さん、小林 賢人さんらが研究成果発表を行ないました。当日賜りましたご助言・コメントを今後の研究に展開してゆければと期待しております。本研究成果発表にあたって、公益財団法人精密測定技術振興財団による海外渡航支援をたまわりました、ここに謝意を表します。

[1] Tsubasa Imaizumi, Ryosuke Kondo, Kenta Kusahara, Yu Nishiyama, Hiroyuki Tsukihara, Naoki Matsumoto, Kazushi Numata, Norihiro Koizumi, "Deep Learning Based 3-Dimensional Liver Motion Estimation Using 2-Dimensional Ultrasound Images," Proc. of 2019 IEEE International Conference on Cyborg and Bionic Systems (CBS 2019), Paper No.18, Munich, Germany, 2019.9.18-20. 
 
[2] Riki Igarashi, Kyohei Tomita, Yu Nishiyama, Yuka Shigenari, Norihiro Koizumi, "Lesion Tracking Method Using CNN in Non-Invasive Ultrasound Diagnostic Treatment Integrated System," Proc. of 2019 IEEE International Conference on Cyborg and Bionic Systems (CBS 2019), Paper No.30, Munich, Germany, 2019.9.18-20. 

[3] Kento Kobayashi, Yudai Sasaki, Fumio Eura, Ryosuke Kondo, Kyohei Tomita, Takahiro Kobayashi, Yusuke Watanabe, Akihide Otsuka, Hiroyuki Tsukihara, Naoki Matsumoto, Kazushi Numata, Hidetoshi Nagaoka, Toshiyuki Iwai, Hideyuki Iijima, Yu Nishiyama , Norihiro Koizumi, "Development of Bed-Type Ultrasound Diagnosis and Therapeutic Robot," Proc. of 2019 IEEE International Conference on Cyborg and Bionic Systems (CBS 2019), Paper No.15, Munich, Germany, 2019.9.18-20.


発表風景1


発表風景2


発表風景3


記念写真1(With Prof. Paolo Darion and Prof. Atsushi Konno)


記念写真2

2019年9月13日金曜日

第7回JSURTにおける研究成果発表、最優秀演題賞を小路 直先生らと共同受賞

第7回泌尿器画像診断・治療技術研究会(JSURT2019)において、小路 直先生(東海大学医学部付属病院)、重成佑香さん、五十嵐立樹さんが下記の研究成果発表を行ないました。

また、一般演題の中から優秀な演題に対して贈られる、最優秀演題賞を小路 直先生らと共同で受賞いたしました。感謝・感激まことにありがとうございます。

小路 直先生はじめ、泌尿器科および放射線科が専門の先生方から、われわれの医デジ化研究開発プロジェクトやその有用性に対する熱い激励コメントを多数賜り、感謝・感激まことにありがとうございます。

一貫してデジタルで医療を包括的にハンドリングできる、言わば超高度医デジ化社会の実現を目指して、まずはその布石となるべき研究開発をさらに加速・推進してゆければと期待しております。

当日たまわりました、ご助言・ご指導・お力添えを今後の研究に応用展開してゆければと期待しております。

[1] 小路 直, 花田いずみ, 大瀧達也, 長尾賢太郎, 清水勇樹, 川上正能, 金伯士, 新田正広, 長谷川政徳, 河村好章, 五十嵐立樹, 重成佑香, 吉澤 晋, 小泉憲裕, 梅村晋一郎, 宮嶋 哲, HIFUを用いた前立腺癌Focal Therapyにおける超音波ガイド下温度モニタリングの有用性, O4, 第7回泌尿器画像診断・治療技術研究会(JSURT2019), 2019.9.13. 最優秀演題賞受賞

[2] 重成佑香, 小泉憲裕, 五十嵐立樹, 西山 悠, 小路 直, 画像診断支援システムをもちいた前立腺肥大症の 重症度予測の可能性, P21, 第7回泌尿器画像診断・治療技術研究会(JSURT2019), 2019.9.14.

[3] 五十嵐立樹, 小泉憲裕, 西山 悠, 重成佑香, 小路 直, 深層学習を用いた前立腺異種画像統合の自動化に関する検討, P23, 第7回泌尿器画像診断・治療技術研究会(JSURT2019), 2019.9.14.

発表風景1
発表風景2
発表風景3

2019年9月6日金曜日

第37回日本ロボット学会 学術講演会における研究成果発表

第37回日本ロボット学会 学術講演会(早稲田大学早稲田キャンパス, 東京都新宿区)において佐々木雄大さん、小林賢人さんが研究成果発表を行いました。

[1] 小林賢人, 佐々木雄大, 江浦史生, 近藤亮佑, 冨田恭平, 小林賢大, 渡部祐介, 大塚研秀, 月原弘之, 松本直樹, 沼田和司, 永岡英敏, 岩井敏行, 飯島秀幸, 小泉憲裕, ベッド型超音波診断・治療ロボット装置の開発, 3M3-02, 第37回日本ロボット学会 学術講演会, 2019.09.06, 早稲田大学早稲田キャンパス(東京都新宿区).

[2] 佐々木雄大, 江浦史生, 小林賢人, 近藤亮祐, 冨田恭平, 西山 悠, 小泉憲裕, 月原弘之, 松本直樹, 小型超音波ロボットの自動診断化のための臓器の状態推定手法, 3M3-05, 第37回日本ロボット学会 学術講演会, 2019.09.06, 早稲田大学早稲田キャンパス(東京都新宿区).

発表風景

2019年8月27日火曜日

inochi学生プロジェクトに参加している学生さんの研究室訪問

inochi学生プロジェクトに参加している高校生(開智高校、清風南海高校、日比谷高校)およびメンターの大学生のみなさん(大阪大学医学部、慶応大学医学部)に小泉研究室をご訪問たまわり、われわれの医デジ化研究プロジェクトをご紹介する機会をたまわりました。

医療分野に強い関心と志をもつ将来有望かつフレッシュな学生さんたちによるinochi学生プロジェクトの、超高校生級の高度な内容の数々に大いに刺激を受けました。学生さんたちの目の輝きがとっても印象的でした。

inochi学生プロジェクト:
http://www.inochi-gakusei.com/


研究室訪問風景1

研究室訪問風景2
研究室訪問風景3
研究室訪問風景4
研究室訪問風景5



2019年7月29日月曜日

令和元年度 科学技術振興機構 研究成果最適展開支援プログラム A-STEP機能検証フェーズ試験研究タイプに課題が採択されました

令和元年度 科学技術振興機構 研究成果最適展開支援プログラム A-STEP機能検証フェーズ試験研究タイプに下記の課題が採択されました。


令和元年度~令和2年度, 科学技術振興機構 研究成果最適展開支援プログラム A-STEP機能検証フェーズ試験研究タイプ, 課題名:超音波プローブ走査による筋肉可視化・定量化システム, 課題番号:JPMJTM19BW, 代表:小泉憲裕

https://www.jst.go.jp/pr/info/info1384/besshi.html

2019年7月15日月曜日

オープンキャンパスでの小泉研究室ご訪問御礼

電通大オープンキャンパスでは高校生・受験生の皆さん、電通大生・大学関係者の皆さんはじめ、50名をはるかに超える先生方、みなさま方にわれわれ小泉研究室をご訪問たまわり、われわれの一連の『医デジ化』研究プロジェクトおよびその成果ついてご紹介する機会をたまわることができ、感謝・感激まことにありがとうございました!!!!
研究紹介ではわれわれの研究成果発表に対しての数多くの有益なご助言・コメントをたまわりました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

研究紹介風景その1(東4号館6階607室)

研究紹介風景その2(東4号館6階625室)

2019年6月28日金曜日

2019年度 文部科学省 科学研究費助成事業 学術研究助成基金助成金 挑戦的研究(萌芽)に課題が採択されました

2019年度 文部科学省 科学研究費助成事業 学術研究助成基金助成金 挑戦的研究(萌芽)に下記の課題が採択されました。

令和元年度~令和2年度, 文部科学省 科学研究費助成事業 学術研究助成基金助成金 挑戦的研究(萌芽, 19K21941), 身体装着型ロボティック・モニタリング装置による運動時の筋骨格・臓器系の動力学解析, 研究代表者:小泉憲裕, 研究分担者:岡田英孝, 東郷俊太

https://kaken.nii.a c.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-19K21941/


2019年6月20日木曜日

CARS 2019における研究成果発表

コンピュータ支援医療システムに関するトップカンファレンスである国際会議CARS 2019において2件の研究成果発表を行ないました。Russel Taylor教授(TheJohns Hopkins University)、中島義和教授(東京医科歯科大学)、徳田 淳一先生(ハーバード大医学部)をはじめ、先生方、皆様方から白熱した議論のなかで激励を込めた温かいご助言・ご指導・お力添えをたまわり、感謝・感激まことにありがとうございます。いただきましたコメント・ご助言を今後の研究に展開してゆければと期待しております。
[1] Riki Igarashi, Norihiro Koizumi, Yu Nishiyama, Kyohei Tomita, Yuka Shigenari, Sunao Shoji, Matching axial images of magnetic resonance imaging and transrectal ultrasound based on deep learning, 33rd International Congress and Exhibition on computer assisted radiology and surgery (CARS 2019), Image Registration and its Application (4th speaker), June 17-21, 2019, Rennes, France.
[2] Tsubasa Imaizumi, Norihiro Koizumi, Yu Nishiyama, Naoki Matsumoto, Masahiro Ogawa, Segmentation of liver parenchyma in ultrasound images for automatic diagnosis of liver cirrhosis, 33rd International Congress and Exhibition on computer assisted radiology and surgery (CARS 2019), 048, June 17-21, 2019, Rennes, France.
研究成果発表風景1

研究成果発表風景2

2019年6月7日金曜日

ROBOMECH2019における研究成果発表


ROBOMECH2019(6/5-8、広島国際会議場)において五十嵐立樹さん、草原健太さん、小林賢人さんらが下記3件の研究成果発表を行ないました。

五十嵐立樹,小泉憲裕,西山悠,冨田恭平,重成佑香,小路直,深層学習を用いた前立腺異種画像統合の自動化に関する検討,ロボティクス・メカトロニクス講演会 2019(ROBOMECH2019), 1A1-B09, 2020.6.5-8.


草原健太,小泉憲裕,近藤亮祐,今泉飛翔,松本直樹,小川眞広,深層学習を用いた肝血管腫の抽出手法,ロボティクス・メカトロニクス講演会 2019(ROBOMECH2019), 1A1-B10, 2020.6.5-8.


小林賢人,江浦史生,佐々木雄大,近藤亮祐,冨田恭平,月原弘之,沼田和司,松本直樹,永岡秀敏,岩井敏行,飯島秀幸超音波プローブの接触状態制御による画像適正化手法,ロボティクス・メカトロニクス講演会 2019(ROBOMECH2019), B08-1P1, 2020.6.5-8.


発表風景1
発表風景2

発表風景3
発表風景4


2019年6月1日土曜日

電気通信大学オープンラボにおける小泉研究室への来場御礼

本日は電気通信大学オープンラボにおいて小泉研究室へご来訪たまわり、われわれの研究をご紹介する機会をたまわり、感謝感激まことにありがとうございます。学内・学外より多くのご来訪をたまわりましたこと、研究室一同、心よりお礼もうしあげます。

引き続き大変お世話になりますが、小泉研究室にご助言・ご指導・お力添えをたまわりますよう、どうぞよろしくお願いもうしあげます。

研究室公開の様子その1

研究室公開の様子その2

2019年5月17日金曜日

日本超音波医学会第 92 回学術集会における研究成果発表

日本超音波医学会第 92 回学術集会(5 月 24 日(金)~
26 日(日),グランドプリンスホテル新高輪)において下記2件の研究成果発表を行ないました。座長で共同演者の千葉 裕先生(あずみ病院)、四谷淳子先生(福井大学)はじめ、先生方、皆様方より多くのご助言・ご指導・コメントをたまわりまことにありがとうございます。引き続き大変お世話になりますが、お力添えをたまわりますよう、どうぞよろしくもうしあげます。

[1] 92-WS-泌10 在宅診断に向けた持ち運び可能な小型超音波診断ロボットの開発 S438 佐々木雄大,江浦史生,小林賢人,近藤亮祐,富田恭平,西山 悠,月原弘之, 松本直樹 ,小泉憲裕,千葉 裕

[2] 92-PD-消07 超音波画像解析と病理画像解析による膵脂肪の定量的評価の比較 S295 松本直樹,小川眞広,高橋利実,今津博雄,森山光彦,高山忠利,杉谷雅彦, 小泉憲裕,近藤亮祐

日本超音波医学会第 92 回学術集会抄録集:
https://www.jsum.or.jp/public/92nd_pdf/all.pdf

非侵襲の超音波診断・治療を支援するベッド型ロボットの開発プロジェクト

本研究開発プロジェクトでは, 画像適正化のための人体との接触安定性を考慮したベッド型超音波診断・治療ロボットを大林製作所、電気通信大学らが共同で研究・開発する

われわれが提案するロボットは、超音波画像データから、人工知能技術を用いて臓器内の患部を超高精度(目標抽出精度は1mm, 運動する臓器であっても2.5mm)に抽出・表示するとともにこれにロックオンする。これにより、治療の際の患部以外への損傷を大きく低減、誰もが一定水準以上で診断・治療することを強力に支援しようとするものである。

参考:
医デジ化に基づく医療支援システムの構築法

開発中のベッド型超音波診断・治療ロボット

助成事業名 平成30年度埼玉県新技術・製品化開発費補助金, 非侵襲の超音波診断・治療を支援するベッド型ロボットの開発, 代表機関:(株)大林製作所, 共同機関:ニイガタ(株), 電気通信大学, 横浜市立大学, 東京大学

2019年4月20日土曜日

新しいフラッグシップ機・新型NIUTSロボット

本日小泉研究室にあたらしいロボットがやってきましたので、共同研究で大変お世話になっている大林製作所の飯島秀幸社長らと記念写真をパチリ!ぜひ実物をオープンラボ、オープンキャンパスでお披露目できればと希望しております!
ロボットは全10自由度で大林製作所のフラッグシップ機であるOASIS、EJISというきわめてデザイン性に優れたX線撮影台のNIPPON発の独自技術をベースにしており、われわれの超音波診断・治療用ロボティック・ベッド・システム(新型NIUTS)のために特別仕様でご開発いただいているものです!
なぜなら今後、あたらしい令和の時代において病院に導入される医療診断・治療用ロボット群はテーマパークに存在することにも耐えられるようなクールで、患者に安全・安心・おもいやりをもたらす高度なデザイン性が備わってゆくように変容・洗練・進化してゆかなければならないと考えているからです。
本ロボットをわれわれのフラッグシップに『超高度医デジ化社会』を実現できればと期待しております!医療のデジタル化を基本コンセプトに『旧時代的解析医学からの脱却』と『新時代的(デジタル)解析医学の推進』がわれわれ研究室のミッションです。
ひきつづき、われわれにご助言・ご指導・御力添えをたまわりますよう、どうぞよろしくお願いもうしあげます。
統一・統合的で直観(幾何学)的に見通しの良い近代(デジタル)解析医学の道を切り開き、これを推進するべきであります。これにより、医療・バイオを長い修練の後に初めて身につく個別具体的な職人技から医療デジタル機能関数化により誰もが簡便にハンドリングできるものにしてゆければと期待しております。
大林製作所:
http://obayashi-mfg.co.jp/
電通大オープンラボ、オープンキャンパス:
https://www.uec.ac.jp/admission/open-department/opencampus/


新しいフラッグシップ機・新型NIUTSロボットと記念写真

2019年2月22日金曜日

TOA株式会社開発室研究奨励賞受賞

われわれの動体追跡に関する一連の研究が同社の技術課題の解決および新しい情報伝達の分野にもたらした大きな貢献に対して同社開発室研究奨励賞を共同研究先のTOA株式会社様より賜りました。この場をお借りして、厚くお礼をもうしあげます。

TOA株式会社開発室研究奨励賞, 大塚研秀, 近藤亮祐, 冨田恭平, 西山悠, 小木曽公尚, 饗庭絵里子, 小泉憲裕, 動体追跡システムに関する研究, 2019.2.22.

電気通信大学 受賞・表彰のページ:
https://www.uec.ac.jp/news/prize/2019/20190227_1657.html




TOA株式会社開発室研究奨励賞 賞状


 TOA株式会社開発室研究奨励賞受賞記念写真


2019年1月19日土曜日

古野電気株式会社技術研究所所長賞受賞

われわれの医用超音波画像の高精度化に関する一連の研究が古野電気株式会社が抱える技術課題の解決にもたらした多大な貢献および功績に対して同社技術研究所所長賞を共同研究先の古野電気株式会社様より賜りました。この場をお借りして、厚くお礼をもうしあげます。

電気通信大学 受賞・表彰のページ:
https://www.uec.ac.jp/news/prize/2019/20190125_1577.html

古野電気株式会社技術研究所所長賞:
受賞者:近藤 亮祐、今泉 飛翔、西山 悠、小泉 憲裕

古野電気株式会社技術研究所所長賞受賞


古野電気技術研究所所長賞受賞記念写真

2019年1月1日火曜日

Get the Ultra Me-DigIT Society ROLLING, ROLLING, AND ROLLING !!!!

謹賀新年

明けましておめでとうございます!

今後必ず到来する、超高度医デジ化社会(Highly Ultra Me-DigIT Society)を我々の研究室が主導することで加速・推進してゆければと期待しております!

我々が創(つく)るのはグローバルで、楽しくワイワイ医デジ化な、笑顔あふれて、メリハリのある、地域にも考慮した、ワクワクみんなが楽しい、一歩先ゆく世界一の頂に立つ医工連携のための、どこに行っても通用するスゴイ研究室です!

先生方、皆様方にはひきつづき大変お世話になりますが、ご助言・ご指導・お力添えをたまわりますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

眼の前の大波は たしかに高き波なれど いつか消えゆく波なれば

その奥底に潜む真実の 医デジ化にこそ力注がん!!!!

Get the Ultra Me-DigIT Society ROLLING, ROLLING, AND ROLLING !!!!

2019年元旦

小泉