超高度に『医デジ化』された社会の実現

小泉 憲裕
(電気通信大学 大学院情報理工学研究科 准教授)

2019年11月21日木曜日

電気通信大学産学官連携センター第118回研究開発セミナー


久野美和子先生プロデュースの電気通信大学産学官連携センター第118回研究開発セミナーにおいて、桑原智隆 先生(株式会社Origami取締役・社長室 ディレクター)、小木曽公尚先生らのご講演を拝聴しました。

桑原智隆 先生は中学からの同級生で同講演においては『Society5.0による日本の成長戦略とその実行第1段階としてのキャッシュレス化の本質はデータ化とその利活用にある』というデジタル化の本質論やデジタル・トランスフォーメーション(DX)推進を軸とするデジタル化普及のための戦略論もさることながら、電通大の学生達を高く評価してくれたうえで特に『これからの時代は大企業への就職もよいが、ベンチャーであっても企業トップを目指す道も大いに電通大の学生達に薦めたい』という新しい時代の息吹を感じさせる強烈な激励応援メッセージを学生達に残してくれたこともとてもうれしかったです!将来必ずや本日聴講した学生達のなかから次世代のデジタル化リーダが生まれるものと大いに期待しております!!!!

小木曽公尚先生のご講演は暗号化制御の実用化に関するもので、無人コンビニへの応用展開も可能で、Origamiとの将来のコラボにつながれば面白いのではとおもいました!!!!デジタル化においてわれわれ、いつまでも他国の後塵を拝しているわけには参りません!!!!


桑原智隆 先生のご講演風景

桑原智隆 先生、小木曽公尚先生と記念写真(1975年生まれの同級生!)


IEEE HI-POCT'19での研究成果発表

IEEE Special Topic Conference on Healthcare Innovations and Point of Care Technologies (HI-POCT), Bethesda, Marylandにおいて佐々木雄大さん、江浦史生さんらが研究成果発表を行いました。当日賜りましたご助言・コメントを今後の研究に展開してゆければと期待しております。本研究成果発表にあたって、公益財団法人精密測定技術振興財団による海外渡航支援をたまわりました、ここに謝意を表します。

Yudai Sasaki, Fumio Eura, Kento Kobayashi, Ryosuke Kondo, Kyohei Tomita, Yu Nishiyama, Hiroyuki Tsukihara, Naoki Matsumoto, and Norihiro Koizumi, "Automatic Diagnosis by Compact Portable Ultrasound Robot : State Estimation of Internal Organs with Steady-State Kalman Filter," Proc. of 2019 IEEE Healthcare Innovations and Point of Care Technologies Conference (HI-POCT) , Paper No. 1009, Bethesda, Maryland, USA, 2019.11.20-22.

研究成果発表風景

2019年11月10日日曜日

北原フェス2019に出展しました。

病院でとことん遊ぶ! 医療と健康のテーマパーク!
11月10日開催の北原フェス2019(北原リハビリテーション病院)に出展しました。

出展風景1

出展風景2

出展風景3