超高度に『医デジ化』された社会の実現

小泉 憲裕
(電気通信大学 大学院情報理工学研究科 准教授)

2020年12月8日火曜日

日本超音波医学会93回学術集会において、小林賢人さん、草原健太さん、齋藤僚介さん、周家禕さん、矢ケ崎詞穂さんらが研究成果発表を行ない、小林賢人さんが第21回日本超音波医学会奨励賞を受賞いたしました

 日本超音波医学会93回学術集会において、小林賢人さん、草原健太さん、齋藤僚介さん、周家禕さん、矢ケ崎詞穂さんらが研究成果発表を行ない、小林賢人さんが第21回日本超音波医学会奨励賞を受賞いたしました。

 
われわれ小泉研究室にとってもこの受賞は大快挙といえます。
 
新型ロボット(Arabesque)のハードウェア完成から、苦心しながら制御および画像処理系開発を進めて、ここ1ヶ月で、大きく進展、大きな壁をぶち破り、医デジ化ダイアモンド鉱山の豊かな鉱脈を発見してくれたとおもっていましたが、まさに金字塔ですね!!!!
 
学術的にもわれわれの一連の研究成果が認められた瞬間といえます!!!!まことにおめでとうございます!!!!

電通大受賞・表彰のページ:
 
[1] 小林賢人, 佐々木雄大, 江浦史生, 小林賢大, 渡部祐介, 周 家禕, 大塚 研秀, 西山 悠, 小泉 憲裕, 沼田 和司, 超音波診断・治療用ロボティック・ベッドの開発, 93-奨-泌-1, 日本超音波医学会第93回学術集会抄録, Jpn J Med Ultrasonics, Vol. 47 Supplement, pp.S173(2020). 第21回日本超音波医学会奨励賞受賞
 
[2] 周 家禕, 佐々木雄大, 江浦史生, 小林賢人, 西山 悠, 小泉憲裕, 月原弘之, 松本直樹, 超音波小型ロボットによる超音波画像の自動取得化のための臓器の状態推定手法, 93-奨-泌-2, 日本超音波医学会第93回学術集会抄録, Jpn J Med Ultrasonics, Vol. 47 Supplement, pp.S174(2020).
 
[3] 松本直樹, 小川眞広, 金子真大, 熊川まり子, 渡邊幸信, 平山みどり, 有間修平, 森山光彦, 益岡晋也, 小泉憲裕, レンバチニブ治療効果判定における造影超音波検査へのテンプレートマッチングの応用,  93-AI-001, 日本超音波医学会第93回学術集会抄録, Jpn J Med Ultrasonics, Vol. 47 Supplement, pp.S540(2020).
 
[4] 齋藤僚介,小泉憲裕,西山 悠,今泉飛翔,草原健太,矢ケ崎 詩穂,小川眞広,松本直樹, 人工知能を用いた非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の超音波診断システムの開発, 93-AI-004, 日本超音波医学会第93回学術集会抄録, Jpn J Med Ultrasonics, Vol. 47 Supplement, pp.S541(2020).
 
[5] 草原健太,小泉憲裕,今泉飛翔,西山 悠,齋藤僚介,矢ケ崎 詞穂,松本直樹,小川眞広, 深層学習を用いた超音波画像上の肝血管腫と血管の分類手法, 93-AI-005, 日本超音波医学会第93回学術集会抄録, Jpn J Med Ultrasonics, Vol. 47 Supplement, pp.S542(2020).
 
[6] 矢ケ崎詞穂,小泉憲裕,西山 悠,近藤亮祐,今泉飛翔,草原健太,齋藤僚介,沼田和司,小川眞広,松本直樹, 超音波ガイド下ラジオ波焼灼療法支援システムにおける腫瘍追従手法に関する研究, 93-AI-006, 日本超音波医学会第93回学術集会抄録, Jpn J Med Ultrasonics, Vol. 47 Supplement, pp.S542(2020).
 
[7] 小泉憲裕, 西山 悠, 月原弘之, 宮嵜英世, 小路 直, 沼田和司, 松本直樹, 小川眞広, 超音波医工学を核とする医工融合人材の養成,  93-教-003, 日本超音波医学会第93回学術集会抄録, Jpn J Med Ultrasonics, Vol. 47 Supplement, pp.S565(2020).

2020年11月27日金曜日

16th Annual Asian Conference on Computer Aided Surgery (ACCAS2020)における研究成果発表

 小林賢人さん、齋藤僚介さん、渡部祐介さん、周 家禕さんらが16th Annual Asian Conference on Computer Aided Surgery (ACCAS2020)で研究成果発表を行ないました。

[1] Kento Kobayashi, Yusuke Watanabe, Jiayi Zhou, Takumi Fujibayashi, Momoko Matsuyama, Miyu Yamada, Hiroyuki Tsukihara  Hideyuki Iijima, Norihiro Koizumi, A contact state adjustment method to enhance organ motion compensation performance for a bed-type ultrasound diagnostic and therapeutic robot, Proc. of 16th Annual Asian Conference on Computer Aided Surgery (ACCAS2020), OS1-7, November 27th, 2020, Tokyo, Japan.

[2] Ryosuke Saito, Norihiro Koizumi, Yu Nishiyama, Tsubasa Imaizumi, Kenta Kusahara, Shiho Yagasaki, Masahiro Ogawa, Naoki Matsumoto, Development of Ultrasound Robot for Automatic Acquisition of Ultrasound Images, Proc. of 16th Annual Asian Conference on Computer Aided Surgery (ACCAS2020), OS1-6, November 27th, 2020, Tokyo, Japan.  

[3] Yusuke Watanabe, Norihiro Koizumi, Yudai Sasaki, Kento Kobayashi, Takahiro Kobayashi, Zhou Jiayi, Yu Nishiyama, Hiroyuki Tsukihara, Kazushi Numata, Hideyuki Iijima, Toshiyuki Iwai, Hidetoshi Nagaoka, Study on automatic aquisition of diagnostic images by ultrasound diagnostic robot, Proc. of 16th Annual Asian Conference on Computer Aided Surgery (ACCAS2020), OS1-5, November 27th, 2020, Tokyo, Japan. 

[4] Jiayi Zhou, Kento Kobayashi, Yusuke Watanabe, Takumi Fujibayashi, Momoko Matsuyama, Miyu Yamada, Hiroyuki Tsukihara, Yu Nishiyama, Norihiro Koizumi, Development of Ultrasound Robot for Automatic Acquisition of Ultrasound Images, Proc. of 16th Annual Asian Conference on Computer Aided Surgery (ACCAS2020), OS1-8, November 27th, 2020, Tokyo, Japan.

2020年11月22日日曜日

第29回日本コンピュータ外科学会大会(JSCAS2020)における研究成果発表

 齋藤僚介さん、矢ケ崎詞穂さん、小野寺佑輔さんらが第29回日本コンピュータ外科学会大会(JSCAS2020)で研究成果発表を行ないました。

[1] 齋藤僚介,小泉憲裕,西山 悠,今泉飛翔,草原健太,矢ケ崎詞穂,小川眞広,松本直樹, 順序回帰畳み込みネットワークを用いた非アルコール性脂肪肝炎における肝線維化診断, 第29回日本コンピュータ外科学会大会, 20( II )‒2, 日本コンピュータ外科学会誌(第29回日本コンピュータ外科学会大会特集号), vol.22, no.4, pp.281, 2020.

[2] 矢ケ崎詞穂,小泉憲裕,西山 悠,近藤亮祐,草原健太,五十嵐立樹,齋藤僚介,沼田和司,小川眞広,松本直樹, 深層学習を用いた超音波プローブの位置推定における光学式データの活用の検討, 第29回日本コンピュータ外科学会大会, 20( II )‒2, 日本コンピュータ外科学会誌(第29回日本コンピュータ外科学会大会特集号), vol.22, no.4, pp.303, 2020.  

[3] 小野寺佑輔,小泉憲裕,重成佑香,五十嵐立樹,西山 悠,小路 直, 超楕円を用いた前立腺形状のパラメトリック同定および病態との相関関係の検証, 第29回日本コンピュータ外科学会大会, 20( III )‒3, 日本コンピュータ外科学会誌(第29回日本コンピュータ外科学会大会特集号), vol.22, no.4, pp.291, 2020.

2020年10月9日金曜日

第38回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2020)における研究成果発表

 小林賢人さん、渡部祐介さん、周 家禕さん、藤林 巧さんらが第38回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2020)で研究成果発表を行ないました。 

[1] 小林賢人, 佐々木雄大, 渡部祐介, 周 家禕, 藤林 巧, 松山桃子, 山田望結, 月原弘之, 宮嵜英世, 松本直樹, 沼田和司, 永岡英敏, 岩井 敏行, 飯島秀幸, 小泉憲裕, 超音波診断・治療支援のためのロボティック接触安定化機構および制御に関する研究, 第38回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2020), 1H1-02, 10月9-11日, 2020(オンライン開催).


[2] 渡部祐介, 佐々木雄大, 小林賢人, 小林賢大, 周 家禕, 藤林 巧, 松山桃子, 山田望結, 西山 悠, 小泉憲裕, 月原弘之, 沼田和司, 飯島秀幸, 岩井 敏行, 永岡英敏, 超音波診断・治療支援のためのロボティック接触安定化機構および制御に関する研究, 第38回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2020), 超音波診断ロボットを用いた診断画像自動取得手法に関する研究, 1H1-03, 10月9-11日, 2020(オンライン開催).


[3] 周 家禕, 佐々木雄大, 小林賢人, 渡部祐介, 藤林 巧, 松山桃子, 山田望結, 江浦史生, 西山 悠, 月原弘之, 松本直樹, 小泉憲裕, 超音波診断画像の自動獲得のための超音波診断ロボット, 第38回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2020), 1H1-04, 10月9-11日, 2020(オンライン開催).


[4] 藤林 巧, 佐々木雄大, 小林賢人, 渡部祐介, 周 家禕, 松山桃子, 山田望結, 月原弘之, 宮嵜英世, 松本直樹, 沼田和司, 永岡英敏, 岩井 敏行, 飯島秀幸, 小泉 憲裕, ベッド型超音波ロボットの鉛直軸回転動作機構開発および運動臓器の姿勢推定法, 第38回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2020), 1H1-05, 10月9-11日, 2020 (オンライン開催).

2020年10月5日月曜日

International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery (IJCARS)誌への論文掲載

医療ロボティクス分野のトップジャーナルである International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery (IJCARS)誌に矢ケ崎詞穂さんらの投稿論文がオンラインファーストで掲載されました。日本大学の小川眞広先生、松本直樹先生、横浜市大の沼田先生らとの共同研究プロジェクトの成果であり、われわれが推進する能動的に運動(変位・変形・回転)する臓器内の患部を抽出・追従・モニタリングする研究・開発に関するものです。ひきつづき大変お世話になりますが、ご助言・ご指導・お力添えをたまわりますようどうぞよろしくお願いもうしあげます。

Shiho Yagasaki, Norihiro Koizumi, Yu Nishiyama, Ryosuke Kondo, Tsubasa Imaizumi, Naoki Matsumoto, Masahiro Ogawa, Kazushi Numata, "Estimating 3-dimensional liver motion using deep learning and 2-dimensional ultrasound images," International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery (IJCARS), 2020. https://doi.org/10.1007/s11548-020-02265-1  IF=2.5

 本論文では2次元の超音波動画像からこれまで困難であった超音波画像スキャン面に直交する方向を含む3次元的な臓器(肝臓)の運動を推定するBCDU-RegNetという新規の手法を提案しています。 本手法は深層学習を援用しており、セグメンテーションを行う部分ネットワークと、臓器(肝臓)の運動推定を行う部分ネットワークから構成されています。 今回、セグメンテーションを行う部分ネットワークにAzadらによるBCDU-Netという高精度な手法を適用することで、既存のU-Netによるセグメンテーションに比して劇的な精度の改善がみられました。また、臓器(肝臓)の運動推定を行う部分ネットワークについてはPrevostらの手法を基盤として構築しました。本論文ではセグメンテーション精度の劇的な改善が臓器(肝臓)の運動推定精度の向上に資することについても実証しています。

 

 

2020年6月25日木曜日

CARS2020における研究成果発表

 コンピュータ支援医療システムに関するトップカンファレンスである国際会議CARS2020(6月23-27日開催、ミュンヘン)において草原 健太さん、小林 賢人さん、矢ケ崎 詞穂さんらが合計3件の研究成果発表を行ないました。今回はコロナ禍の影響で現地の会場とわれわれのようなドイツ国外の参加者・発表者をオンラインでつないだハイブリッド形式での開催でした。時差の影響で夜中の1時ごろに開始のセッションでは、危うく眠りに落ちてしまいそうな睡魔に襲われながらの発表でした。いただきましたコメント・ご助言を今後の研究に展開してゆければと期待しております。

CARS2020:
https://www.cars2020.org/


K. Kusahara, N. Koizumi, Y. Nishiyama, T. Imaizumi, R. Saito, S. Yagasaki, N. Matsumoto, M. Ogawa, "Classification of hepatic hemangiomas and blood vessels from ultrasonography by deep learning," 34th International Congress and Exhibition on computer assisted radiology and surgery (CARS 2020), Imaging Informatics – Segmentation, 20-00072. 

K. Kobayashi, N. Koizumi, Y. Sasaki, T. Kobayashi, Y. Watanabe, J. Zhou, A. Otsuka, Y. Nishiyama, H.Tsukihara, N. Matsumoto, H. Miyazaki, K. Numata, H. Nagaoka, T. Iwai, H. Iijima, "Contact state adjustment method to enhance organ motion compensation performance for a bed-type ultrasound diagnostic and therapeutic robot," 34th International Congress and Exhibition on computer assisted radiology and surgery (CARS 2020), Robot-assisted Image-guided Therapy, 20-00071. 

S. Yagasaki, N. Koizumi, Y. Nishiyama, R. Kondo, T. Imaizumi, N. Matsumoto, M. Ogawa, K. Numata, "Usefulness of computer-aided diagnosis system in evaluating severity of benign prostatic hyperplasia, using a super-ellipse model to characterize changes in prostate contours," 34th International Congress and Exhibition on computer assisted radiology and surgery (CARS 2020), Imaging Informatics – Segmentation, 20-00070. 

2020年5月28日木曜日

ROBOMECH2020における研究成果発表

ROBOMECH2020(5/27-29、オンライン開催)において草原健太さん、小林賢人さん、小林賢大さん、齋藤僚介さん、周家禕さん、矢ケ崎詞穂さん、渡部祐介さんらが下記7件の研究成果発表を行ないました。われわれの発表に対して有益なご助言・ご指導・コメントをたまわり、まことにありがとうございます。引き続き大変お世話になりますが、ご高配たまわりますよう、どうぞよろしくお願いもうしあげます。

[1] 周家禕、佐々木雄大、小林賢人、江浦史生、西山悠、月原弘之、松本直樹、小泉憲裕, 超音波診断画像の自動獲得のための小型超音波ロボットの開発, ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2020(ROBOMECH2020), 2A1-E02, 2020.5.27-29.
[2] 小林賢人、佐々木雄大、小林賢大、渡部祐介、周家禕、西山悠、小泉憲裕、月原弘之、沼田和司、飯島秀幸、岩井敏行、永岡英敏, ベッド型超音波診断・治療ロボットを用いた臓器運動補償性能を強化するための接触状態調整方法, ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2020(ROBOMECH2020), 2A1-E03, 2020.5.27-29.
[3] 小林賢大、佐々木雄大、小林賢人、渡部祐介、周家禕、西山悠、小泉憲裕、月原弘之、沼田和司、飯島秀幸、岩井敏行、永岡英敏, ベッド型超音波ロボットの鉛直軸回転動作機構開発および運動臓器の姿勢推定法, ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2020(ROBOMECH2020), 2A1-E12, 2020.5.27-29.
[4] :矢ケ崎詞穂、小泉憲裕、西山悠、近藤亮祐、今泉飛翔、草原健太、齋藤僚介、沼田和司、小川眞広、松本直樹, 深層学習を用いた超音波ガイド下ラジオ波焼灼療法支援システムにおける新規腫瘍追従手法に関する研究, ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2020(ROBOMECH2020), 2A1-E13, 2020.5.27-29.
[5] 渡部祐介、佐々木雄大、小林賢人、小林賢大、周家禕、西山悠、小泉憲裕、月原弘之、沼田和司、飯島秀幸、岩井敏行、永岡英敏, 超音波診断ロボットによる診断画像の自動取得に関する研究, ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2020(ROBOMECH2020), 2A1-E14, 2020.5.27-29.
[6] 齋藤僚介、小泉憲裕、西山悠、今泉飛翔、草原健太、矢ケ崎詞穂、小川眞広、松本直樹, 深層学習を用いた非アルコール性脂肪肝炎における肝線維化の超音波自動診断システム, ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2020(ROBOMECH2020), 2A1-E15, 2020.5.27-29.
[7] 草原健太、小泉憲裕、今泉飛翔、齋藤僚介、矢ケ崎詞穂、松本直樹、小川眞広, 超音波画像における深層学習を用いた肝硬変の自動診断, ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2020(ROBOMECH2020), 2P1-D08, 2020.5.27-29.