日 時:平成26年8月19日(火)
場 所:群馬大学重粒子線医学センター
講 演:医デジ化にもとづく非侵襲超音波診断・治療統合システム(NIUTS)の構築法
内容:ITおよびロボット技術(IRT)を利用して人間の熟練した技能を再構築する、言わば “技能の技術化・デジタル化” がテクノロジーの発達とともに可能になりつつある。すでに製造業分野では、超高精度の作業がロボットによって実現されている。高度な技能を要求される医療分野においても医療診断・治療ロボットの開発により、熟練した専門医のように人体に対して安全・安心に動作する高精度な診断・治療を実現することが期待されている。本講演では、非侵襲超音波医療診断・治療統合システムを例としてとりあげ、医デジ化にもとづく医療支援システムの構築法について概説する。
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講演後の記念写真 |
医学と工学の間の壁を低くすることで、病気の治療がより高度化するというのは、夢があっていいですね。
返信削除昨今、血液検査だけで癌にかかりやすいかどうか?癌にかかっているかどうか?などがわかるようになるというニュースが流れています。精度が高い診断や治療が低コストでできるようになるのは、医学だけではできませんよね。リーダーシップが求められますね。。官にはできないリーダーシップのとり方を見せつけて下さい。
期待しています。
いつもご激励のコメントまことにありがとうございます。夢を持って日々精進することは大切だとおもいます。リーダーシップをとってゆけるよう、日々精進できればとおもいます。
削除以前、群馬大学にお邪魔した時、ちょうど重粒子線医学センターを建設している最中でした。
返信削除ちょっと規模が違いますが、放医研にもありますよね?
プロジェクトリーダの金井先生が放医研のご出身とのことでした。
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