第23回日本コンピュータ外科学会大会において下記2件の発表を行ないました。
小泉憲裕, 李 東俊, 藤井達也,月原弘之, 福田浩之,葭仲 潔, 東 隆, 宮嵜英世, 杉田直彦, 本間之夫, 松本洋一郎, 光石 衛, "非侵襲超音波医療診断・治療システムのための位置・姿勢入力デバイス," 日本コンピュータ外科学会誌, 2014.11.8-9, 大阪大学コンベンションセンター, 大阪.
李 東俊, 小泉憲裕, 藤井達也,福田浩之,月原弘之, 東 隆, 葭仲 潔, 道端信貴, 田中克明, 竹田彩子, 沼田和司, 杉田直彦, 本間之夫, 松本洋一郎, 光石 衛, "超音波ガイド下RFA治療のためのロバストな患部追跡手法," 日本コンピュータ外科学会誌, 2014.11.8-9, 大阪大学コンベンションセンター, 大阪.
(Q)接地面はどこでも可能か?(岡山理科大 松宮 潔先生)
(A)摩擦力を調節すれば傾いたところでも接地可能。
(Q)パッシブな機構では力が提示できないのでは?(九州大 荒田純平先生)
(A)水中の存在するロボットで患部に接触動作するシステムではないので、接触力については提示する必要がない。
(Q)テンプレートの数や場所などをどのように決めているのか?
(A)血管,臓器の境界線,横隔膜などリアルタイム性を損なわない範囲で選択している。
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発表風景 |