オーム社より、人工知能に関する書籍『人工知能と社会: 2025年の未来予想 』が2月15日に発刊されます。もし未来の本質を(時間・空間・人-物間上で)正確にとらえ、これを見通す眼(世界観)があるとしたら、国や企業のみならず、ひとりひとりの成長戦略を策定するうえでも間違いなく大きな力となってくれます。
これを踏まえて第3章では、『IoTとは 時間・空間・人 ‒ 物間をつなげる ことの効果とインパクト』と題してIoTを軸に人工知能・ロボット技術についての2025年の近未来の社会が果たしてどうなっているのか、どうあるべきなのかを議論します。
具体的にIoTによって時間、空間、人ー物間をつなげることの効果と社会的インパクトやIoT、人工知能、ロボットを総合的に利活用するためのモノの観方や考え方、方法論などなどについてわれわれのこれまでの研究にもとづいた独自の視点や見解を交えて議論を展開します!!
本書を執筆するにあたり、栗原先生、内閣府の桑原企画官はじめ、多くの先生方、友人、小泉研究室ファミリー、皆さま方の大変有益なご助言・ご指導・お力添えを数多くたまわりましたことをこの場をお借りして深く深く、深謝もうしあげます。
[1] 栗原 聡, 長井 隆行, 小泉 憲裕, 内海 彰, 坂本 真樹, 久野美和子,人工知能と社会: 2025年の未来予想, オーム社, ISBN-13: 978-4274221811, 2018.2.15.
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